2023/10/21
長距離になることが多いスキー旅行のバス利用は、少しでも快適に過ごすことができるように予めグッズを用意しておくことが大切です。安眠対策として一番に思いつくのがアイマスクで、寒い時期は使い捨てができるホットアイマスクが大変便利です。ラベンダーやカモミールといった眠る前に心地よい香りがついたものもありますが、無香料のタイプの方が周りに迷惑をかけずに済みます。スキーに行くバスの中は空調が効いていて意外に乾燥しているため、乾燥対策にマスクが重宝します。
ビールやおつまみといった食品のにおいや近くに座っている人のきつい香水を防ぐこともでき、加湿タイプのマスクなら長時間潤いを保つことができます。マスクで加湿対策をしてもやっぱり喉は渇くため、ペットボトルのお茶やノンアルコール飲料などドリンクを用意しておくと便利です。寒い時期は温かいドリンクを事前に購入しておき、無くなれば休憩でバスが止まったときにサービスエリアで追加購入しておくと安心です。のど飴やトローチなども乾燥対策になり、キャンディーやガムならちょっとした気分転換に最適です。
スキー場についたらすぐに滑りたいと計画している場合や小腹がすいた時に、車内で軽く食事を済ませておくといいのですが、においと音には気をつける必要があります。まだ車内で寝ている人がいるのにバリバリ音を立てて袋を開けたり、においがきつい食べ物はすぐに充満するため結構迷惑になります。